鏡面磨き! 電話機ですけど…

昔乗ってたフォルクスワーゲン ビートルに何処となく似ている この古い電話機(通称:4号電話機)。
丸っこいフォルムが好きで1956年式(昭和31年)のダイヤル式とダイヤル無しタイプを持っているのですが、
誕生した68年前の姿に戻してあげようと思い、ゆっくりゆっくり艶が出るまで磨いて
最後は靴磨きで使用するクリームでピカピカに仕上げました。
長年の蓄積した汚れがなかなか取れなくて大変でしたが、顔がはっきり映り込む鏡面にまで蘇りました。
自分の手でここまでやったら一段と愛着が湧いてきますね。
受話器のコードもカールしてなくて布地のストレート、ダイヤルの戻りスピードも遅くていいんですよね。
やっぱ4号機が一番完成された形だと思うな…

汚れの付着と表面の酸化でカサカサ状態
それがこんなにピカピカになりました。
ダイヤルの奥が汚かったのでバラバラに分解して磨きました。
いい感じで綺麗になりました。
電電公社のマークも光ってます。
68年前の姿に戻りました。
VW Beetleに似ていると思いませんか?
活躍してた頃は 良い時代だったんでしょうね…